「福祉と地域活性のコラボレーションの実現」
「質の高いサービス」を提供する

2007年私がちょうど40歳のときそれまで携わってきた不動産建築業を引退して当時問題になっていた限界集落に興味を持ちNPOホープビジョンを設立しました。

私自身学校卒業後、機械メーカー金融業で勤めたのち土木建築・不動産・飲食業の事業展開をしてきました。
その中で福祉や地域に密接に関わることはありませんでしたがNPOホープビジョンを設立してまもない頃、重度の障害を持つ自閉症の子どもに出会いました。
今まで障害を持つ方に関わったことがない私はこの子どもが大きくなり大人になったときどのように生活していくのかとても興味を持ちました。
そして何か私にできることがないか保護者の方々から意見を聞き将来何が必要か少しずつ理解できるようになり保護者さんたちの協力のもと障害がある子どもたちと様々な活動をしてまいりました。
その甲斐もあり2021年5月には障害福祉サービス事業所を開所することもできました。
今後もっと障害をもつ方々が地域で自分らしく活躍し生活できる社会を作るため努力を続けてまいります。